データセンターで働くとは

社会が止まらないように、
設備を止めない仕事

データセンターの設備職が実際に何をしているのか、働き方はどうなのかを書きます。 いい面だけ並べても選ぶ判断ができないので、夜勤や向いていない人についても正直に書いています。

なぜいま、この仕事なのか

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いま建ち続けている

生成AIとクラウドの普及で、国内でもデータセンターの新設・増設が続いています。設備を動かす人はその分だけ必要になります。募集が細っている業界ではありません。

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止められないから、人が要る

サーバーは24時間動き続けます。点検のために電源を落とせないので、活線のまま異常を見つける技術が要る。これができる人には代わりがいません。

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資格が条件に直結する

扱える範囲が法律で決まっているので、評価があいまいになりません。第二種 → 認定電気工事従事者 → 第一種 → 電験三種と、取るほど任される範囲と条件が変わります。

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いまの経験が活きる

ビルメンテナンス・工場設備・電気工事の経験はそのまま通用します。設備の考え方は共通なので、ゼロからのやり直しにはなりません。

仕事の中身

監視

設備の状態を見続ける

受変電設備、非常用発電機、UPS、空調。中央監視室で警報とトレンドを見ながら、異常の兆候を拾います。

巡回

現場を歩いて確かめる

音・におい・熱。計器に出る前の異常は人が歩いて見つけます。サーモグラフィで発熱を見るのもここ。

点検

止めずに測る

絶縁抵抗の測定は停電が要るので基本できません。クランプでの漏えい電流測定など、活線でできる方法に置き換えます。

立会・工事

増設と更新に付き合う

ラック増設、電源工事、機器更新。稼働中の設備を止めずに手を入れるので、既設を壊さない段取りが要ります。

正直なところ

夜勤はありますか

24時間有人の現場が多いので、シフト制で夜勤は入ります。回数や体制は現場によって大きく違い、日勤のみの職種(工事管理・設計側)もあります。ここは求人ごとに実態を確認する必要があるので、相談のなかで個別にお伝えしています。

ビルメンテナンスと何が違いますか

扱う設備の種類は近いですが、止められない前提が違います。ビルなら夜間や休館日に停電して点検できますが、データセンターはそれができません。そのぶん手順と記録が厳格で、作業前の段取りに時間をかけます。

未経験でも入れますか

電気系の資格か、設備の実務経験のどちらかは求められることがほとんどです。第二種電気工事士は入口として現実的で、まずここを取ってから動く人が多いです。

向いていないのはどんな人ですか

手順を飛ばしたい人には向きません。1つのミスが多数のサービス停止につながるので、決められた手順どおりに進めて記録を残すことが強く求められます。逆に、丁寧さを評価されたい人には合います。

まず資格から動く

入口は第二種電気工事士です。過去問チャレンジで、いまの実力を測るところから。

過去問にチャレンジする

自分の場合を聞く

いまの資格と経験でどの現場に入れるのか。5問の診断から、無料で相談できます。

進路診断を受ける