施工方法解説つき
第二種電気工事士 施工方法 問010
※ 公式の過去問ではなく、同じ論点を再現した自作問題です
問題
低圧屋内配線のケーブル工事において、ケーブルを造営材の下面に沿って水平に取り付ける場合、支持点間の距離は何m以下としなければならないか。
- イ1
- ロ1.5
- ハ2正解
- ニ3
解説
造営材の下面または側面に沿って取り付ける場合は2m以下。 支持点間距離は工事の種類ごとに数字が違うので、まとめて覚える。 ・ケーブル工事(造営材に沿う)… 2m以下 ・ケーブル工事(接触防護措置を施した垂直取付)… 6m以下 ・合成樹脂管工事 … 1.5m以下 ・金属管工事(法令上の規定はないが、施工上は2m以下が一般的) 混ざりやすいのはケーブルの2mと合成樹脂管の1.5m。合成樹脂管は温度で伸縮するので支持を密にする、という理屈で区別する。
この論点は、データセンターの現場でこう出てくる
サーバ室ではフリーアクセスフロアの下や天井のケーブルラックに大量のケーブルが走る。支持が不十分だと自重でたわみ、被覆が擦れて事故につながる。増設を繰り返した現場ではケーブルが山積みになり、後から入った人が触れない状態になりがちで、整線の作法を持っている人が評価される。
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